まんまるなあなたによせて
동그라미で受けたわたしの気持ちをメモのようにざらりと書き溜めたもの
2024年 1月 16日
世界で一番幸せになってほしいひと、スングァンくんのお誕生日。おめでとう。
あなたが生まれた冬の凛とした空気
あなたのすきな春のあたたかさ
やさしい陽の光と、ささやくような爽やかな風
心を撫でていくみたいなやさしい歌声
隣にいてくれるみたいなかわいい人となり
そんなたくさんの美しい色で、愛を描きたかった。
心からの祝福とありったけの愛を、あなたに送ります。
スングァンくんのなかの、特別で特別じゃない、それでもとても特別なものたちを、集めて、うつくしい歌と一緒に形にして、渡してくれる
そんなやさしさと強さと愛に倒れそうだ
あなたがやりたいことをやって それをわたしたちに表してくれる 全てがとても嬉しいとおもう
表現をすることや何かを好きでいることは、その対象やそれを取り巻くものとの対峙でありながら、根本的には自己との対峙であると思っている
スングァンくんがこうして、自分の中にしまっていたものを、表に出すことを決めて、歌を選び、新しく表現し、作り上げて、わたしたちが自由に愛を持って受け取れるように。
何をどう伝えられるか、伝わってしまうか、伝わるか、たくさんのことを考えながら、渡してくれること
あなたの中のやさしさ 強さ さまざまな愛を 大きく感じて心が震えた
ウィラで一緒に聴いて観てくれたことが、とても嬉しかった 同じものを共有する時間のありがたさ うれしさ それがあなたの作ったものを前にしてできるとは
ずっとずっと何度も同じものを見て映像を編集をする中、本当にさまざまなことを考えただろうと、当たり前のことに想いを馳せた。
ひと 時間 記憶 こと もの つながり 気持ち 想い 場所 空気 それに付随するすべてのことを
なんだか、あの歌が 映像が あなたの話を聴いている気持ちになるのと同じように、わたしの話をしてくれているような気がした
振り返ったら前を見たらすぐそこにあるかのようなもの すぐそこにあるからこそとても特別なもの そしてその刹那の愛おしさと 儚さと かけがえなさと 戻れない時間と 時のうしろとまえと そんな大切なものばかりが詰まっていて
誰もが自分の記憶から何かを思い起こすような そんないとしいものばかり
すべてが愛でできたあの動画と歌があまりにもうつくしくやさしく いつ見たってずっとずっと愛おしく感じるんだろうと あなたも わたしも
都会でも 自然の中でも 空を見上げたときに 海を見つめたときに その美しさや大きさに涙が出るように強く心打たれる日もあって、変わらずそこにありながら、いつだって変わりゆくもののうつくしさを知っている
流れていく雲の動きをみて 月の浮かぶ星空を見上げて 道行く人をみかけて 大切な人の後ろ姿をみて あたたかい体温を感じて はらはらと散る落葉を追いかけて 海のさざめきを聴いて 重なる笑い声を聞いて 風の冷たさを感じて 隣に落ちる影をみつめて
そんなすぐそこの、さまざまな人に訪れるちいさなちいさなことが、自分のひとつのピースになること
その日あったこと 思ったこと 感じたもの 伝えたいと思う誰かがいたり 何かを見て大切な人を思い出したりすること ひとりで胸の中にとっておきたいもの 誰かにたくさんきいてほしいこと
そんなことたちが、全部繋がってあなたの中にいる。
そしてわたしの中にもわたしのものが、また全部繋がっている。
作りながら泣いた日もあったでしょうか そしていつのまにかふと笑みが溢れていたでしょうか
時間が経ってまた見たら、きっと愛おしさや切なさに泣いてしまうことがあるでしょう それもまた全てあなたは抱きしめて、流れのままにただ思いを揺蕩わせるのでしょう
これはただ、わたしの心持ちや思考にになぞらえて、あなたをみつめて、想像してみただけのこと。
言葉にするとまたむずかしいけれど、普段から 感じるもの 考えていること すごく似ているときがある。もちろんなぞってみれば違うところばかりだけれど、度々あなたの考え方をきいたとき、他人事だと思えないほどにはそんな瞬間が多いのがいつもわたしは嬉しくて(大切な人と共感できる事に喜びを感じ) 、胸いっぱいになにかの気持ちが膨らむ
それと同時に、あなたのことをとても眩しいなと思う きっとわたしは少し羨んでいるのだろう わたしもあなたみたいな格好よくうつくしい人になりたいなあと憧れている
この似ているという感覚に少しわたしの狡さも感じるようで どきりとするから、羨んでいることまで言葉にしておきたい
きっと、すこし似ていると思うところがあるからこそ、ことさらにおもう。いつもその愛をさまざまな形にすること 表現をするひとの尊さとつよさよ
こうしてたくさんの愛を形にしてわたしたちにわたしてくれるあなたのことが、とても大切で、なかなか言葉にできないような 大きな感情を抱えている。本当は言葉にだってしたいのだけれど うまく言葉が見つからない。
だから今は、今思うことを少しなぞって、こうして文字にしてみて、大きな大きな感情はわたしのなかでずっと持っていて膨らませて いつかまた時が来たら表したっていい
あまりにいとおしいとき、気持ちがこぼれるように涙がでるんだ、ということも、あなたを好きになって初めて知ったのかもしれない
大切な日に、あなたの愛をプレゼントしてくれてありがとう。
わたしにとってももっと大切な日になりました。
2024年 1月16日